BitTorrentは、インターネット上で大きなファイルやデータを共有し配布するために使用される最も一般的なピアツーピアファイル共有プロトコルの1つです。ファイルの送受信にはBitTorrentクライアントが必要で、最も人気のあるBitTorrentクライアントの1つがμTorrentです。
BitTorrent P2Pプロトコルの顕著な特徴の1つは、BitTorrentネットワークのユーザーがファイルをダウンロードしている間、他のダウンロードピアに自動的にアップロードおよび転送していることです。BitTorrent の共有 (アップロード) は、ファイル配布ネットワークの健全性を確保するための重要な機能で、誰も種をまかず、誰もがヒルを食べるような状況では、BitTorrent で共有されるファイルはすぐに枯渇してしまいます。
最も人気のある BitTorrent クライアントの 1 つである uTorrent (µTorrent) には、間接的にではありますが、シードやアップロードを停止する機能があります。このチュートリアルでは、uTorrent でシードをオフにして、アップロードを無効にする方法を説明します。
なお、アップロードを完全に無効にすると、ほとんどのBitTorrentトラッカーから悪質なリーチャーまたはフリーローダーと見なされ、トラッカーから追放される可能性があります。
- uTorrent で、[オプション] > [環境設定] を選択します。
- 帯域幅] セクションに移動します。
- 最大更新速度 (kB/s) を設定します。[0: 無制限] を 1 に設定します (実際には必要ありませんが、アップロードがまだ行われている場合に備えて、少なくとも速度が最も遅くなるようにします)。
- トレントごとのアップロード スロットの数を 0 に設定します。
- キューイングセクションに移動します。
- Seeding Goal “の最小比率(%)を0に設定します。
- Seeding Goal “の “minimum seeding time “を0に設定する。
- Seeding Goal “の “Minimum number of available seeds “を “0 “に設定します。
- limit the upload rate to (kB/s) のチェックボックスを選択(チェック)します。uTorrent がシード目標に到達したとき] の [0 = 停止] のチェックボックスをオンにして、その値を 0 に設定します。
- 以上です。トレントを追加して、ダウンロードを開始してください。